子供を放射能汚染食品から守る

放射能を減らす下ごしらえ(魚編)

GUM03_CL09012.jpg魚の下ごしらえ方法を以下にご紹介しておきます。

チェルノブイリ事故後、魚の汚染のピークは事故の1年後くらいだった
との調査結果があります。
福島原発の事故後では、
平成24年の冬あたりにピークを迎えるのでしょうか?


洗っておろす方法

まず魚をよく洗います。

頭・えら・内臓を出します。
キモがおいしい魚もありますが、
肝臓(キモ)には放射性物質や有害物質がたまりやすいので、
これも捨てます

三枚におろして骨を捨てます。
骨はストロンチウムのたまりやすいところです。
皮にも放射性物質がたまりやすいので、剥ぎます。 

塩水にさらす・ゆでこぼす方法

魚をおろすところが出来たら、
塩水にさらすか、ゆでこぼしをします。
どちらを選択するかは、
どんな魚を、どのように調理するかによって決めます。

塩水の濃度は2%にします。
タンパク質の流出を防ぐために酢を少しいれるといいでしょう。

茹でる方法は、
沸騰してから数分ゆで、ゆで汁を捨てます。

塩水にさらす代わりに、マリネ液を作って
マリネするのもいいでしょう。