2011年3月11日 東北を襲った地震で福島原発に事故が起こり、放射性物質によって国土が広く汚染されてしまいました。子供たちをその汚染から守るための情報を集めてみました。
放射能汚染だけでなく、不安を煽るようなデマ情報からも子供をまもりたいというスタンスです。
一般社団法人日本乳業協会が市販の乳児用調製粉乳(粉ミルク)の放射性物質検査を行い、
その検査結果を同財団法人のHPに公表しましたので、下に転載しておきます。
いずれの製品も放射性物質は検出されていません。
検出限界が若干気になりますが。
日本乳業協会は協会員の御用団体なわけですから、
調査結果に不安を持たれる方も多いと想像します。
ただし、一般国民が検査して、放射性物質が発見され、
この調査結果と違う結果が出れば
財団がその責任を問われることにもなります。
福島県近辺で育った乳牛からとった原料乳に多量の放射性物質(主としてセシウム137)が含まれているのが見つかりました。ひょっとしたら、汚染乳を非汚染乳に混ぜて値を薄めている可能性があります。このことに心配されている方も多いでしょう。