2011年3月11日 東北を襲った地震で福島原発に事故が起こり、放射性物質によって国土が広く汚染されてしまいました。子供たちをその汚染から守るための情報を集めてみました。
放射能汚染だけでなく、不安を煽るようなデマ情報からも子供をまもりたいというスタンスです。
関東地方の淡水魚(ワカサギ・イワナ・ヤマメ・フナなど)は食べてはいけません。
なぜなら、淡水魚が生息する池や川は、
山林に降り積もったセシウムなどの放射性物質が流れ込んで
濃縮するされる可能性が大きいからです。
農林水産省が発表している、
24年4月度の水産物の放射性物質汚染の調査データから
セシウム汚染された淡水魚の上位30を抜き出して並べてみました。
一般社団法人日本乳業協会が市販の乳児用調製粉乳(粉ミルク)の放射性物質検査を行い、
その検査結果を同財団法人のHPに公表しましたので、下に転載しておきます。
いずれの製品も放射性物質は検出されていません。
検出限界が若干気になりますが。
日本乳業協会は協会員の御用団体なわけですから、
調査結果に不安を持たれる方も多いと想像します。
ただし、一般国民が検査して、放射性物質が発見され、
この調査結果と違う結果が出れば
財団がその責任を問われることにもなります。