子どもを放射能汚染食品から守る

汚染を避ける調理法


放射能を減らす下ごしらえ(魚編)

GUM03_CL09012.jpg魚の下ごしらえ方法を以下にご紹介しておきます。

チェルノブイリ事故後、魚の汚染のピークは事故の1年後くらいだった
との調査結果があります。
福島原発の事故後では、
平成24年の冬あたりにピークを迎えるのでしょうか?



放射能を減らす下ごしらえ(肉類編)

GUM03_PH04032.jpg放射性物質、特にセシウムは水溶性なので、
塩水にさらすか、ゆでこぼしをすると、減らすことが出来ます。

豚バラ肉や牛スジを煮込んだり、する料理は、あらかじめゆでこぼしますので、
塩水にさらす必要はないでしょう。ただし、10分程度はゆでるといいでしょう。



放射能を減らす下ごしらえ(野菜・果物編)

野菜にしろ果物にしろ、下ごしらえの基本は、
皮・表面を良く洗うことです。最初によく洗っておかないと、
表面についた放射性物質が、下ごしらえの最中に中の方に
移る可能性があります。

洗うコツですが、まず、ボールに水をためて土や汚れを落とし、
その次に流水でよく洗うことです


放射能を落とす、お米の炊き方


放射能汚染米を避ける方法」のページにも書きましたが、水田や稲が汚染されていても、白米にはほとんどセシウムが残りません。

さらに放射能を減らそうと思えば、炊く前に30分ほど水につけておいて、この水を炊く直前に捨てることです。そして新しい水で炊くことです。


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