2011年3月11日 東北を襲った地震で福島原発に事故が起こり、放射性物質によって国土が広く汚染されてしまいました。子供たちをその汚染から守るための情報を集めてみました。
放射能汚染だけでなく、不安を煽るようなデマ情報からも子供をまもりたいというスタンスです。
チェルノブイリ事故後、魚の汚染のピークは事故の1年後くらいだった
との調査結果があります。
福島原発の事故後では、
平成24年の冬あたりにピークを迎えるのでしょうか?
放射性物質、特にセシウムは水溶性なので、
塩水にさらすか、ゆでこぼしをすると、減らすことが出来ます。
豚バラ肉や牛スジを煮込んだり、する料理は、あらかじめゆでこぼしますので、
塩水にさらす必要はないでしょう。ただし、10分程度はゆでるといいでしょう。
野菜にしろ果物にしろ、下ごしらえの基本は、
皮・表面を良く洗うことです。最初によく洗っておかないと、
表面についた放射性物質が、下ごしらえの最中に中の方に
移る可能性があります。
洗うコツですが、まず、ボールに水をためて土や汚れを落とし、
その次に流水でよく洗うことです。
「放射能汚染米を避ける方法」のページにも書きましたが、水田や稲が汚染されていても、白米にはほとんどセシウムが残りません。
さらに放射能を減らそうと思えば、炊く前に30分ほど水につけておいて、この水を炊く直前に捨てることです。そして新しい水で炊くことです。